最新情報 rss


2014年09月25日(木)

認知症に思うこと、らいふつくば花畑での取組に力を入れて

超高齢化社会を迎えて、社会現象となりつつある「認知症」の方の増加。私たち、介護付有料老人ホーム「らいふつくば花畑」でも認知症の方が以前より増える傾向にあります。そのような方々の尊厳を守りつつ、安全な暮らしを送っていただくために、介護職員、看護職員、作業療法士は、今日も懸命に取り組みをさせていただいております。
当施設の来年にかけての大きな目標は、認知症の方への対応、対処に力を入れた介護をどのようにしたら良いかというテーマを掲げています。
ともすると、何気ない変化に気が付かずに放置してしまうことも多かったことが、益々孤独化へ拍車をかけてしまうことや、その方の歩まれてきた人生を否定してしまうような危険があることにみな気づいてくれてきました。
一人一人のお話に丁寧に傾聴し、今の言葉を大切に(ついさっき言ったばかりと思う)お話し相手に勤めせていただいています。
施設の中に建設しました「コミュニティーセンターあおぞら」は、認知症の方が目を輝かして時間を過ごされる姿を拝見しているとよかったあと共有できる時間を持てます。
ご家庭でも認知症の方がいらっしゃると、大変ということがよくわかります。当施設では、短期入所(ショートステイ)も行っています。一緒に考え悩みを共有できる場としてご活用願えれば、幸いです。
[トップに戻る